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本日午前7時より夕張メロンの初セリが行われました

本日、札幌市中央卸売市場で夕張メロンの初セリがありました。「札幌みらい中央青果株式会社」への統合後、初めてのセリには大勢の市場関係者や報道陣が集まりました。

セリの開始前に鈴木直道夕張市長からの挨拶がありました。「いよいよ北海道の初夏の風物詩、夕張メロンの初セリを迎えることができました。心から皆様に御礼申し上げます。産地の皆様が、1つ1つ丹精をこめてすばらしいメロンを出荷していただきました。平成最後のセリになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!」というあいさつの後、セリがスタート。今年度の出荷量は254箱、507玉が出荷され、生産者件数は8件での初セリとなりました。一番品は2玉入過去最高額【320万円】にて競り落とされました!!


本年は天候が安定しない状況の中、生産者個々の努力により例年通りハウス施設のビニール被覆作業や苗床の管理等が行われ、定植からほぼ遅れのない生育で進みました。4月上旬に実をつけたメロンが本日出荷となり、出来上がりは上々のようです。
本年の生産者110名による作付計画は面積で250ヘクタール、株数では72万株が定植されております。試食で振る舞われた夕張メロンは糖度がとても高く、甘さ、香り、ジューシーさどれをとってもやはり一級品でした。夕張市農協が自信を持って送り出す夕張メロンを、2018年もぜひご賞味ください。

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